閉店【最高級の抹茶】和 Peace Oriental Teahouse@エカマイ

※こちらのエカマイ店は閉店してしまったようです。
ソイ49店は営業してますので、よろしければこちらをご覧ください。
ソイ49店についてはこちら

これ、何だと思います？？

真っ黒過ぎて分からない？？
答えは記事の後半で…！！

昨日記事の続き。
カオソーイで辛くなったので、近くのお抹茶屋さんで口直し♪

和 Peace Oriental Teahouse

場所はBTSエカマイ駅から徒歩8分位。
美味しいカオソーイの店の2軒ほど隣です。
(詳細は末尾のGoogle Map参照)
エカマイ通り沿いをテクテク歩いてると「和」の看板が見えてきます。

先日行ったスクンビットソイ49の姉妹店。
エカマイ店も同じく、洗練された雰囲気がある店内です。

まずは入口で靴を脱ぎ、カウンターのiPadを見ながらオーダー。
(このミニマリストで禅的な雰囲気とiPad、店のオーナーはスティーブ・ジョブズが好きだろうと勝手に予想…)

2階席は特に静かで落ち着きます。

最初に来たのはお抹茶。
matcha pastel 220THB
※お値段は茶葉のグレードにより変化します。こちらは2番目のグレード。

トラディショナルな苦い抹茶にしようかと思ったんだけど、ホットしかないとのこと。
冷たいものが飲みたかったので、こちらを頼んで正解。
両手で器を包むと、冷え冷え！
凍ってるかと思うほど器が冷やされていて、とてもいい触感です。
ミルクを混ぜたお抹茶は少し甘くて、後味はうっすらと苦くて、とても飲みやすいです。

店員さんがとても丁寧に「これはトラディショナルな抹茶より少し甘くて、こういう風に器を回して飲んで…」と説明してくれて、外国の人に英語で抹茶の飲み方を説明して貰えるなんて、なんだか面白い経験ができました♪

しばらく待っていると、ついに本命がやってきました！

matcha extremist 285THB

抹茶エクストリーミスト！！
前回姉妹店で食べられなかったアイスクリームです。
タイらしく、ココナッツ味の餅米(sticky rice)付き。

黒くて訳がわからないけど、これは炭でできた殻。
凍っていて卵の殻みたいに硬いけれど、ちゃんと食べられるんです。

お箸の先でカツカツ！っと割るとほら、この通り。
最高になめらかな抹茶アイスがお目見えします。

お箸でアイスクリーム食べるのって、なんだか新鮮ね？

ひとくち頬張ると、あぁ、冷たい！
舌の上で溶けると、抹茶の甘味と香りが広がります。
味わいの深さも勿論ですが、アイスクリームの食感のなめらかさに驚きます。

公式インスタグラムによれば、和 Peace Oriental のアイスは乳化剤や安定剤を一切使用していない「天然の」アイスクリームなんだそうです。
しかもアイスにするには勿体ないほど高級な抹茶を使用しているから、苦すぎず旨味を最大限に引き出せるとのこと。
(グレードの低い抹茶は苦味が強く、旨味が少ない)

しかも提供に少し時間がかかるのは、毎回注文を受けてから竹炭と純度の高い水を混ぜ合わせてカチカチに凍らせ、アイスクリームの外側の殻を作っているから！
食べてみるとパリパリと薄いチョコレートのような食感で、でも甘くも苦くもなくスッと口の中で溶けていきます。

いやぁ?? これはすごい。
美味しいし手間暇かかってる！

umamiest ＝最上級の旨味が詰まったアイスクリーム、という名前も嘘じゃないですね。